2012-03-31

サンフランシスコ・ヨガジャーナル・カンファレンス2012 - San Francisco Yoga Journal Conference その1 ジェイソン・クランデル集中クラス: Jason Crandell All Day Intensive

大変だ、もう4月。
年明けからこの時期は、なぜかいつもバタバタしていてブログから遠ざかる傾向が…。
無精にも程があります。

2012年1月12日〜16日、
今年もサンフランシスコ・ヨガジャーナル・カンファレンスに行ってきました。
去年は書き損ねてしまったので、今年はちゃんと書いておかないと。


1月とはいえ、やっぱりサンフランシスコは日本よりも暖かい♪


今回もジェイソン・クランデル先生のお宅に泊めていただきました。
もちろんジェイソンとは、美味しいものをいっぱい食べたけれど、
例によってここでは書ききれないので、また別の機会に。


サンフランシスコのヨガジャーナル・カンファレンスの講師陣は、とても豪華です。
受けたいクラスが重なりすぎているので、毎年ぎりぎりまでクラス選びに悩んでしまう。

朝から夕方まで、一人の先生のレッスンがみっちり受けられる金曜と月曜の
All-Dayインテンシブも本当に贅沢。

ジェイソン以外にも、今年の金曜はSeane Corn、Rod Stryker、David Swenson、
Dharma Mittra、Shiva Rea、Ana Forrest、Tias Little、Judith Hanson Lasaterなど……
もう、一つしか選べないのにっ!


カンファレンス第一日目。
まずはジェイソンと、フェリーターミナル・ビルでベイブリッジを眺めながら
しっかり朝ごはんを食べて、会場のハイアット・リージェンシーホテルに向かいます。


最初に受付で、登録バッジと、おみやげバッグを受け取ります。
中身はウォーターボトルや、ティーバッグ、サプリのサンプル、シリアルバーなどなど。
去年よりも、さらに中身が増えたかな……。


9:00 ジェイソンのAll-Dayインテンシブが始まりました。
実はこのカンファレンスの数日前、The New York Timesに"How Yoga Can Wreck Your Body"(ヨガは身体を傷める)という記事が掲載されてから、アメリカのヨガ界は大騒ぎに
なっていました。


レッスンでも、ケガについてのディスカッションから始まりました。
ケガをする理由は、ミスアラインメント、やり過ぎ、使い過ぎ、エゴなど。

アメリカや他の国でレッスンを受けていて楽しいのは、正しいとか間違ってるとか
関係なく、みんなで活発に意見を言い合ってディスカッションができること。
そこから気づかされることって本当に多い。

そして、今日のインテンシブ・レッスンのテーマであるエッジについて。
エッジには3つのレイヤーがある、とジェイソンは言います。

1. 身体的なエッジ。
身体的な、既知の感覚と未知の感覚との境目。
そこにはグレーゾーンの範囲があって、その範囲は一日のうちでも時間や体調によって
変わります。

2. 精神的なエッジ。
心理的な反応。
ポースを取りながら、心の中でいろいろ考えてしまう時ってありますよね。
たとえば、

ーあとどのぐらいこれをやるんだろう? 
ー足が痛い。
ーおお、このポーズはできる。
ー昨日はできたのに、どうして今日はできないんだろう。
ーこのポーズは気持ちいいな。

3. 感覚器官などのエッジ。
例えば耳、目、舌の反応や、神経など。
ポーズ中やストレスを感じたとき、これらの部分も様々な反応をします。

エッジと向き合う時は、いきなり0から100に行こうとせずに、
少し進めて、少し戻り、また少し進める。そして、リラックスすることを学ぶこと。


「ほとんどの人は、幼い頃から常に、もっと! 力を入れて! さらに遠くへ!
と教育されてきた。だからリラクゼーションの練習をしなければならない」

リラクゼーションは無意識な状態ではなく、単に筋肉の力を抜くことでもないんですね。
例えば、ただお腹の力を抜くと、背中が丸まって首や背中にストレスがかかってしまう。


「リラクゼーションとは、あらゆる状況や結果に対してオープンで、何かをしなきゃと
と考えない状態だ。

たとえば、あるポーズでハムスリングがかたいと感じたとき、それを無理に伸ばせば
リラックスできない。

心の中にわきおこることを感じようとか、感じないようにするのではなく、
感じられるスペースをつくって、何事もただ受け入れればいい」


そして、ジェイソンのいつもの言葉。

「ヨガを深めるのに、強度は必要ない。深めるとは、感覚の強さじゃない。
安定性、均等性、持続性を得ることなんだ。
シンプルで安全に続けられる動きを、繰り返し練習すること」
 
舌の動きにも意識を向けながら、ジェイソンの気持ちいいシークエンスを満喫しました。
心身のエッジがぐんと広がったみたい。
また来年が楽しみ。

レッスン後、エクレアをあげました

今年もジェイソンは、ティーチャートレーニングと各種ワークショップのために
6月と9月に来日します!

詳細はまたブログでもお知らせしますが、福岡リアンさんのページを見てくださいね!