Studio+Lotus8さんでは、今回のツアーで唯一の単発ワークショップを開催しました。
香港では常に100人のクラスを教えるスダカー・ディーナン先生から、一つのアサナにテーマを
絞ったレッスンをじっくりと受けられる絶好のチャンス。個人的にもとっても楽しみでした。
香港では常に100人のクラスを教えるスダカー・ディーナン先生から、一つのアサナにテーマを
絞ったレッスンをじっくりと受けられる絶好のチャンス。個人的にもとっても楽しみでした。
この日のテーマは、ハタヨガ・プラディピカで「アサナの王様」と定義されている、ヘッドスタンド
(シールシャアサナ)。身体を逆さにして、サハスラーラチャクラを刺激することで得られる肉体的、
精神的なメリットによって、死をも克服できると言われています。
マスター・スダカーのヘッドスタンドクラスでは、壁を使わずに練習していきます。
両腕を床につけるところから、姿勢、重心の取り方、足の上げ方の一つ一つを丁寧に正しく
組み立てていくので、確実に、快適で安定したヘッドスタンドができるようになるんです。
なぜヘッドスタンドには恐怖がつきものなのか。倒れそうになるから? 逆さになるから?
全ての恐怖心を作り出しているのは自分であり、克服できるのも自分だけ、とマスターは言います。
人の支えや壁を使ってヘッドスタンドができたとしても、それは人と壁を信頼した結果であって、自分を信頼して行うヘッドスタンドとは大きな差がある、と。
また、この日マスターは、新たな視点を与えてくれました。
クラスの中から3人を立たせると、「この中で誰がヘッドスタンドができると思う?」とたずねます。
みんな身長も体格もばらばら。そして、3人にヘッドスタンドに入る姿勢をとってもらったところで
マスターは言いました。
「身長が高くても低くても、男でも女でも、逆さになった時の目線の高さはみんな同じになる。
シールシャアサナができる、できないという以前に、このアサナでは誰もが同じ目線になり、
等しくなることに気づいて欲しい。自分のエゴに気づいてほしい。アサナの本質をとらえてほしい。
形だけ行っても本質をとらえていなければ、そのアサナをマスターしたことにはならない」
シールシャアサナができる、できないという以前に、このアサナでは誰もが同じ目線になり、
等しくなることに気づいて欲しい。自分のエゴに気づいてほしい。アサナの本質をとらえてほしい。
形だけ行っても本質をとらえていなければ、そのアサナをマスターしたことにはならない」
マスターが絵を描くのを見たのは、実はこれが初めて(笑)
どんどん人柱が。
参加してくださったされた皆さん、クラスにも出てくださったロータスエイトのスタッフの佐藤美希さん、
いつも温かく迎えてくださる橋村さん、猪俣さん、田中さん、本当にありがとうございました。
ロータスエイトのブログでも、佐藤美希さんがレポートしてくださっています!
http://www.lotus8.co.jp/blog/staffblog/item_1678.html
その他の写真は、ぜひFacebookのディーサンヨガ ジャパンで。
hhttp://www.facebook.com/DheesanYogaJapan
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