2011-09-18

ジェイソン・クランデル 広島ワークショップ2011 - Jason Crandell Yoga Workshop in Hiroshima

福岡でのティーチャー・トレーニングの後、広島、神戸、東京と、いよいよ日本列島を
横断する旅が始まりました。

9/9の昼に博多を出て、夜のワークショップのために、初めての地、広島へ。
まずは原爆ドームに向かいました。

千羽鶴を前にして、静かにお祈りをしました。

それから、ボランティアでガイドをしている被爆者二世の方が、おいしいお好み焼き屋
さんまで案内してくれました!
 ジェイソンも今まで食べた中で一番おいしいと大満足。

そしてシャンティヨガの根石裕美さんと待ち合わせでVegan Cafeへ。
準備のために裕美さんとは何十通ものメールをやり取りしていたけれど、想像通り
とってもチャーミングな方!
シャンティヨガのスタジオも素敵でした。
ワークショップは、カフェから歩いて5分のところにあるペンシルヨガスタジオで
行われました。

初めての広島で、何人ぐらいの方が参加してくださるかなあ、と思っていたけれど、
裕美さん、シャンティヨガのスタッフの皆さん、広島の熱い男ヨッキーさんの口コミの
おかげでキャンセル待ちとなり、満員御礼! 
ありがとうございました。

実は、広島では通訳も担当することになったので、内心どきどき。
始まる前のみなさんの期待いっぱいの顔を見て、とにかくジェイソンのレッスンを
楽しんでもらわなくちゃと腹をくくりました。
(何度もかんじゃってごめんなさい)

この日は、肩を開いて強化するショルダー・オープンのワークショップでした。
ジェイソンの知的で洗練されたフローを実感できるレッスンの一つです。

ヨガで行う肩の4つの動きを確認しながら、少しずつ肩をほぐしていきます。
独自のフローを通じて、 両腕で上から何かを引き下ろすような動きを入れて、
肩まわりを収縮させたり、ひじを曲げて左右にひらく動きをくり返し行いながら、
着実に肩に空間と安定性を生み出していきます。

少し照明を落としたスタジオで、伸びやかな呼吸音が響いていました。
私は通訳でいっぱいいっぱいだったので、写真は裕美さんと、シャンティヨガでも
教えているYuko Kaiさんにお借りしました!(ありがとうございます♪)

レッスン後は、「肩を意識する練習を続けたい」とか「肩が軽くなった」
「肩の使い方がわかった」と皆さんが言ってくださって、とってもうれしかった。


裕美さん、Yukoさん、シャンティヨガのスタッフの皆さん、そして参加してくださった
皆さん、温かく迎えてくださって、本当にありがとうございました。

ジェイソンも、次はもっと広島でのんびりしたい、と言っていました。
またお会いできますように!
 
そしてジェイソンと奥さんのアンドレアと私は、翌朝9時からのワークショップのために、最終の新幹線で神戸へ!
途中で私のサンダルが壊れ、この旅の激しさを身にしみて感じたのでした、笑。
神戸行きの新幹線みずほは、なんだか重役の椅子みたい。
もちろん、新幹線では抹茶アイスを食べました。

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